技術情報– category –
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Java版のCDataSyncをHTTPSで構成する方法
Java版のCDataSyncをHTTPSで構成する方法について はじめに CData Syncは、複数のデータソースやアプリケーション間でのデータの同期と統合の作業を、スムーズかつ効率的に行うことを可能にすることができます。 データベース・クラウドサービス・SaaSアプ... -
pt-table-checksumでレプリケーションの整合性を確認する
はじめに Percona Toolkitにはpt-table-checkusmと呼ばれる、レプリケーションの整合性を確認することができる機能が存在しています。この記事では、pt-table-checkusumを使用して、ソースとレプリカのデータが一致していることを確認していきましょう。 ... -
OCIの管理エージェントによる mysqld_exporter を使用したメトリックを収集してみる
はじめに OCIチュートリアルに Prometheus Node Exporter を利用して Computeインスタンスの管理エージェントでメトリックを収集する方法が紹介されています。 Prometheus Node Exporterを利用した管理エージェントによるインスタンスのメトリック収集 こ... -
Percona Monitoring and Managementが収集するMySQLメトリクスの紹介
はじめに Percona Monitoring and Management(以下PMM)では様々なメトリクスが収集されます。 どのようなメトリクスが収集されるのかを全ては把握せずに使用している方も多いのではないでしょうか。 今回は、PMMが収集するMySQLのメトリクスをいくつか紹介... -
Percona Monitoring and Management2 Advisor Checks 機能を使用して独自のチェックを開発する
Percona Monitoring and Management2 Advisor Checks 機能を使用して独自のチェックを開発する Percona Monitoring and Management 2(PMM2) では Security Threat Tool という監視対象サーバのセキュリティチェックを行い、結果をUIに表示する機能が実装さ... -
ストアドファンクションを使った暗号鍵の守り方
ストアドファンクションを使った暗号鍵の守り方 アプリケーションの中でDBにセンシティブなデータの保存を行う際に、セキュリティの観点から暗号化を行いたい場面は出てきます。 暗号化自体は様々なプログラミング言語のライブラリでサポートされているの... -
Orchestrator Raft Cluster による HA構成 【第1回】
今回の記事では MySQL レプリケーショントポロジーの管理ツール Orchestrator の HA 構成について紹介します。 Orchestrator は MySQL レプリケーション環境の自動フェイルオーバーリカバリを行ってくれるのが主な役割ですが、本番環境など可用性が求めら... -
Primary keyの選び方
Primary keyの選び方 テーブル定義を行うときに一つのテーブルの中にPrimary keyの候補(一意制約あり、NOT NULL制約あり)が複数存在する場合、InnoDBのテーブルではどのカラムをPrimary Indexとして選択するのが望ましいのでしょうか? 前提知識としてのIn... -
スロークエリログの Lock_time と出力条件の仕様変更について
はじめに MySQL では、一定の秒数(long_query_time)を超える時間がかかったクエリをスロークエリログ と呼ばれるログファイルに書き出すことが可能です。 ※実際には設定を変更することで、min_examined_row_limit 行以上を走査していたり、インデックスを... -
時系列データの削除について
時系列データの削除について サービスを構築する場合、どのようなサービスでも時系列に沿ってデータを記録するログのようなテーブルは、必ずと言って良いほど存在しています。 この時系列でデータを記録するログテーブルは、サービスが稼働し続ける限り追...