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OCIのブロック・ボリュームを超高パフォーマンスに設定してみる
はじめに OCIのブロック・ボリュームには、パフォーマンス・レベル という設定があります。 これは、ブロックボリュームのパフォーマンスを表す ボリューム・パフォーマンス・ユニット(VPU) をいくつ割り当てるかで パフォーマンス・レベル が決定します... -
プライベート・エンドポイント・アクセスのみに構成した Autonomous Database のデータベース・アクションにインターネット経由でアクセスしてみる
はじめに Autonomous Database (以下 ADB)には データベース・アクション*1 というデータベース開発、管理およびモニタリング機能を備えたブラウザベースのアプリケーションがあります データベース・アクションの実行は、OCI コンソールで ADB の詳細画... -
OCIのファイル・ストレージをオンプレのWindows10でマウントしてみる
はじめに OCIにはファイル・ストレージ・サービスというネットワーク・ファイル・システムが存在します。 ファイル・ストレージに保存するファイル等は、デフォルトで暗号化されており、スナップショット機能も持ち合わせ、最大8エクサバイトまでの保存が... -
OCIで別テナントのログを収集してみよう
はじめに OCI に限らず、基本的な部分として特別な設定を行わない場合、自テナントの情報しか取得することが出来ないことは、セキュリティ的にも普通なことだと思われます しかし、子テナントを作成して運用していたり、別会社にて契約されているテナント... -
OCIのFLBでクライアント証明書の情報をバックエンドサーバへ転送する
はじめに OCIのFLB(フレキシブル・ロードバランサ)は、サーバ証明書に加えクライアント証明書にも対応しています。 リスナーの設定で証明書情報を設定した後、「ピア証明書の検証」を有効にし「深さの検証」を指定することで実現できます。 「ロード・バ... -
Base Database ServiceでAMDベースのフレキシブルシェイプへ移行可能になった件について
はじめに これまで、OCI関連の記事を起稿する際には、いつリリースされた機能なのかという情報は リリースノート を元にして掲載させていただいておりましたし、記事化する際にも、なるべく新機能をご紹介するべくリリースノートをチェックするようにして... -
Oracle CloudのLBにSSL証明書を適用する(証明書サービス版)
はじめに 1年ほど前に証明書サービスがリリースされていましたが記事にしていませんでした また、OCIのロードバランサにSSL証明書を適用する手順を記載した こちらの記事 が、OCI+LB+証明書という検索ワードでまだまだ上位に入っていますので、証明書サー... -
MDSのスケールアップ・ダウンを試してみる
はじめに 2022年08月25日にMDSのスケールアップ・ダウン(=シェイプの変更)が容易になったと、 リリースノート にてアナウンスがありました そこで、本記事ではスタンドアロン構成・高可用性構成・HeatWave構成のそれぞれで、シェイプの変更を確認してみ... -
CData SyncからAutonomous Databaseへ同期設定してみる
はじめに CData Syncは、CData Software社が開発提供しているデータ同期ツールです。 このプロダクトは、データソース(データ連携元)として、200種類以上のSaasに対応しています。 またデータ同期先(データ連携先)としても数多くのDB、DWHに対応しています... -
OCIのカスタム・ログからアラート通知を行う
はじめに OCIではロギング・サービスのカスタム・ログを使用することで任意のログを収集することができます。 今回はカスタム・ログで収集したログとサービス・コネクタ・ハブを使用してMySQL Database Service(以下 MDS)を監視し、アラート通知を行う方法...