HeatWavejp Meetup #07 イベントレポート2024年5月8日HeatWavejp Meetup #07 祝1周年 はじめてでもわかる!MySQL HeatWave全体解剖LT大会 会場の様子 2024年4月11日(木)にMySQL HeatWaveユーザーコミュニティ第7回イベントを開催いたしま...
MySQL875pt-killの活用についてPercona Toolkit に含まれる pt-kill というツールがあります。 本ツールは、その名称からMySQLのセッションを効率的に切断するためのものという印象が強いですが、そのような緊急措置的な利用方法の他にも様々な機能を備えています。 今回のブログでは、pt-killの使い方について整理していきたいと思い...
MySQL1302ProxySQL 2.5.0 の Native Group Replication Support を試してみる【注意】 本記事はベータ版の機能について取り上げていますので、商用や本番環境で使用することはご遠慮ください。 はじめに ProxySQL – A High Performance Open Source MySQL Proxy 2023/2/5 に Pre-release された ProxySQL 2.5....
MySQL1527GIPKs を利用したレプリケーションについてはじめに MySQL 8.0.30 から、Generated Invisible Primary Keys(GIPKs) という機能が追加されています。 この機能を有効にすることで、主キーの存在しないテーブルを作成した際に、自動で Invisible Columns の主キーを追加することができます。 MySQL 8....
Oracle Cloud2283OCIのファイル・ストレージをオンプレのWindows10でマウントしてみるはじめに OCIにはファイル・ストレージ・サービスというネットワーク・ファイル・システムが存在します。 ファイル・ストレージに保存するファイル等は、デフォルトで暗号化されており、スナップショット機能も持ち合わせ、最大8エクサバイトまでの保存が可能となっています。 また、NFSv3プロトコルをサポートしていることから、W...
MySQL1254MySQL Shell ダンプユーティリティーのwhereオプション紹介はじめに 2023-01-17にリリースされたMySQL Shell8.0.32でexportTable(), dumpInstance(), dumpSchemas(), dumpTables() ユーティリティでwhereによるフィルタリング機能が追加されました。 今回はこちらの機能にいて紹介していきます。 使用す...
Oracle Cloud1235OCIで別テナントのログを収集してみようはじめに OCI に限らず、基本的な部分として特別な設定を行わない場合、自テナントの情報しか取得することが出来ないことは、セキュリティ的にも普通なことだと思われます しかし、子テナントを作成して運用していたり、別会社にて契約されているテナントの情報を取得したい場合など、クロステナンシで接続したいことは少なからず発生致し...
MySQL1856Percona Xtrabackup の ZSTD圧縮モードについてPercona Xtrabackupでは、以前から以下の2つの圧縮方式が選択できました。 quicklz lz4 まだtech preview ではありますが、v8.0.30では第三の圧縮方式としてZSTDを選択できるようになりました。 今回は、以下の観点で今までの圧縮方式とZSTDを比較してみようと思います。 圧縮効...
Percona1772ProxySQL Cluster の紹介はじめに ハイパフォーマンスで多彩な機能として人気のデータベース用プロキシ ProxySQL ですが、ネイティブなクラスタ機能を有していることをご存じでしょうか。 ProxySQL Cluster – ProxySQL v1.4.2 で実験的に実装され、その後 Bug 修正もありつつ、v2.1.0, 2.4...
MySQL2278PRIVILEGE_CHECKS_USER アカウントを利用したレプリケーション権限チェックについてはじめに MySQL 8.0.18 から、レプリケーションの際に PRIVILEGE_CHECKS_USER アカウントとしてレプリケーション権限チェック用のユーザーを追加することが出来るようになっています。 今回はこの PRIVILEGE_CHECKS_USER アカウントについて、利用手順や注意事項などについて確認...
Oracle Cloud1594OCIのFLBでクライアント証明書の情報をバックエンドサーバへ転送するはじめに OCIのFLB(フレキシブル・ロードバランサ)は、サーバ証明書に加えクライアント証明書にも対応しています。 リスナーの設定で証明書情報を設定した後、「ピア証明書の検証」を有効にし「深さの検証」を指定することで実現できます。 「ロード・バランサ管理対象証明書」の場合は、以下のようになります。 また、「証明書サー...