Tableau Desktop から MariaDB ColumnStore を使う

本記事はMariaDB Corporation Abより寄稿された記事となります
目次

はじめに

MariaDB の列指向データベース ColumnStore は2018年末にデータ分析プラットフォームのリーダーである Tableau Software から認証を受けております。

Fastest Growing Open Source Database MariaDB Partners With Global Visual Analytics Leader Tableau

今回は Tableau Desktop をMariaDB ColumnStore に接続して簡単なデータ分析を行ってみます。

事前準備

MariaDB ColumnStore コンテナの実行

今回は ColumnStore の Docker コンテナを利用します。なお,Docker イメージは2018年10月より MariaDB Corporationでビルドされたイメージが利用可能となっております。

New Certified Docker Images + Kubernetes Scripts Simplify MariaDB Cloud Deployments

以前から利用されている MariaDB Server の Docker イメージレポジトリ(下記URL)では,MariaDB Serverしか提供されていませんでした。

https://hub.docker.com/_/mariadb/

これに対して,新たに MariaDB Corporation から提供されているDockerイメージは以下のレポジトリにあり,MariaDB Serverだけでなく,MariaDB ColumnStore, MaxScale も提供されています。

https://hub.docker.com/r/mariadb/

ColumnStore コンテナを利用するには,Docker が利用可能な環境で mariadb/columnstore を実行します。

コンテナ上で bash を実行し,続いて mcsmysql (MariaDB monitor) を実行します。

次にテスト用のテーブルを test データベース上に作成します。

mcsmysql をいったん終了し,サンプルデータを作成します。

cpimport を用いてデータをインポートします。

念のためデータを確認します。

Tableau Desktop から接続するためのユーザを作成します。

Tableau Desktopのインストール

Tableau Desktop を こらち からダウンロードし,インストールします。

Tableau Desktop を MariaDB ColumnStore 1.2 に接続

MySQL コネクタを用いて MariaDB ColumnStore に接続します。MariaDB は MySQL 互換ですので MySQL コネクタが利用可能となっています。

  • Server: DockerホストのIPアドレス
  • Port: 3306
  • Username: tableau
  • Password: password

正常に接続できましたら,test データベースと emp / dept テーブルを選択します。

Tableau Desktop 上での操作手順を動画にキャプチャしてありますので,こちらのリンクよりご覧いただけます。

https://mariadb-jp.wistia.com/medias/ofvpaxuu9b

まとめ

新たに公開されたDockerイメージを用いて MariaDB ColumnStore を起動し,Tableau Desktop から ColumnStore コンテナ上のデータにアクセスする手順を紹介しました。
Tableau Desktop により直感的なGUIを用い,SQLを用いることなく高速,簡便に MariaDB ColumnStore 上の大量のデータにアクセスすることが可能です。

 

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