Navicat Monitor でモニタリング

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Navicat Monitor とは

Navicat Monitorは、MySQL/MariaDBといった RDBMS をリアルタイムでモニタリングすることができるツールです
エージェントレスで監視することが可能で、対応データベースも MySQL, MariaDB, Percona Server, Amazon RDS, Amazon Aurora, Oracle Cloud, Google Cloud, Microsoft Azure と様々なデータベースに対応しています(ただし、MySQL 互換データベースに限られます)
インストール環境も Windows, Mac OS X, macOS, RedHat 系 Linux, Debian 系 Linux と一般的に利用されている OS に対応しています

2018年05月28日に英語版ですが正式リリースされましたので、14日評価版をダウンロードして触ってみたいと思います(評価日は2018年05月30日です)
また、管理ツールである Navicat と同様に日本語版も今後リリースされる予定となっています

インストール

目次

インストール環境

  • CentOS Linux release 7.5.1804 (Core)
  • CPU: 2Core
  • Memory: 4GB

パッケージのダウンロード

ダウンロードページから使用している環境に適したパッケージをダウンロードします
今回は、Linux Offline Installation を選択し、ローカルに RPM パッケージをダウンロードしてインストールしてみたいと思います

ダウンロードページの Linux リンク をクリックし、Red Hat Enterprise Linux 7.x or CentOS 7.x ( 64 bit ) の Direct Download をクリックするとダウンロードが開始されます(Location1 と 2 は URL を見る限り同じサイトのようです)
また、その際に表示されるページに必要要件が表示されるので、環境に併せて対応します
注意点としては

  1. Firewall を使用している場合は 3,000 番ポートを開放する(インストール時に3,000以外に変更可能)
  2. MySQL or PostgreSQL が必要
  3. autoconf や automake, gcc といった開発関連のパッケージが必要

といったところではないでしょうか

パッケージのインストール

ダウンロードページに表示されているコマンドを実行します(検証時点ではバージョンは 1.4.2 でした)

起動

Web ページには

と書かれていて init スクリプトで起動するように書かれているのですが、インストール中に

と systemd 用のファイルがインストールされ、systemctl を使用して起動することができました

起動したら、http://your-ip-address:3000 にアクセスしてみます

初期設定

  1. まずは管理者の作成

    • パスワードは 英数大小文字、8 文字以上 32 文字以下でなければいけないです
    • オプションの電話番号は SMS での通知に使用されるようです
  2. データベース設定

    • Database Type は MySQL, MariaDB, PostgreSQL の3つから選択可能
  3. アプリケーション設定
  4. 最終確認

モニタリング

データベースの追加

  1. Overview 画面で “+ New Instance” をクリックし、MySQL を選択します
  2. データベースへの接続設定
    • 通常の Navicat と同様に SSH Tunneling も選択できるようです
    • また、SSH の設定をすることで、CPU や Memory といった OS 情報も取得することができるようです

いろいろ表示する

  1. Overview
  2. Instance Details
  3. Alert Hints

所感

  • Overview の画面は各サーバの情報が見やすく配置されていると感じました
  • Instance Detail の画面も Connections, Query, Buffer 情報と一通り揃っており、個人的にはパステル調のグラフも見やすかったです
    • 更に複数のサーバの設定情報を並べて表示したり、パラメータも動的に変更可能となっていますが、パラメータを全て手打ちで入力する必要があるので、選択式の方がが良かったです
  • アラートに関してはそれぞれのアラートに対して、対応者を割り当てたり解決のヒントを表示してくれたりと、便利に感じました
  • ユーザに関しては、DBA はプロセス Kill を行えるが、Operator はできないといったロールによる権限管理が行える点も良いです
  • 各インスタンスに対してメンテナンス時間の設定もあります、そのため計画停止による不必要なアラート発報を防ぐこともできます

全体的にグラフや各種情報とかは見やすいと感じましたので、みなさんも14日評価版をダウンロードして触ってみてもらえればと思います


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